NEWS&TOPICSお知らせ

独立時に!登記に必要な書類①

一念発起!今所属している法人から独立し、起業を目指す方もいらっしゃいますよね。今回は、企業の際、登記時に必要な書類についてご紹介いたします。まずは、法人実印を作りましょう。法人実印は登記の際に必ず必要な印鑑となります。また、その他にも法人口座開設用の銀行印や請求書作成時など、実務に使用する際の社印も必要となるでしょう。登記時には、発起人個人の印鑑及び印鑑証明も必要となります。これだけでも4種類の印鑑が少なくとも必要です。

ステップ1定款の作成:定款とは会社の憲法と呼ばれ、会社の目的や会社名称、発行株式数などが記載必須陽光となります。詳細は法務局のホームページにて確認してください。ステップ2公証認定を受ける:定款を3部発行後、それらを公証手続きする必要があります。公証とは、その書類が公的なものであると認定を受けることで、その認定自体は公証人役場で受けることができます。ステップ3資本金の振込ステップ4登記手続きを行う。登記を行う際に、以下の書類が必要となります。

1. 登記申請書
2. 登録免許税納付用台紙
3. 定款
4. 発起人の決定書
5. 取締役の就任承諾書
6. 代表取締役の就任承諾書
7. 監査役の就任承諾書
8. 取締役の印鑑証明書
9. 資本金の払込を証明する書類
10. 印鑑届出書
11. 登記すべきことを保存したCD-RかFD

次回の記事では、登記時に必要な各書類について、詳述していきます。