生活保護を必要とする方の中には、やむを得ない理由で配偶者と離れて生活しているという方もおられます。

その中にはDV（ドメスティック・バイオレンス、家庭内暴力）が原因と言うケースもあり、

配偶者に現在の住まいを知らせず暮らしているケースも多々あります。

生活保護を申請すると、自治体から扶養義務者に対して扶養の可否を問う照会が行われます。

ただ、DVや虐待など照会によって申請者に危険が生じる可能性があるときは例外として連絡を避けることができます。

きちんとした理由があれば、配偶者に知られずに生活保護を受けることは可能です。

ご安心ください。

あかえだ行政書士事務所では、生活保護の申請だけでなくDVそのものについてのご相談もお受けしています。

DVは個人や夫婦間で解消しようとしても簡単にできることではなく、またどのような理由があっても

身体的・精神的に暴力を振るわれて良い方、振るって許される方というものは存在しません。

あかえだ行政書士事務所を通じて無料の民間団体や生活相談所をご紹介することも可能です。

家族間のことを相談できる人がいない、どこに相談したらいいかわからないというときも

どうぞ当事務所までお気軽にご連絡ください。

お問い合わせはこちらから