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起業のための設立支援で補助金と助成金の違いは?

起業のための設立支援では、様々な部分の設立支援を行っていきますが、その中でも大切なことといえば資金に関することではないでしょうか。

起業のための資金として利用できるなら利用したい、補助金と助成金というものがありますが、この補助金と助成金の違いについて少し説明したいと思います。

 

まず、補助金と助成金は、共通している部分があり、その共通点はどちらも原則として返済する必要がないという点です。

補助金と助成金は、交付を行う地方自治体や国の省庁、民間団体などが、審査を行い審査基準を満たす人に対して交付するので、審査基準を満たし審査に通過することで受けることができるというとてもありがたい制度です。

補助金と助成金の大きな違いは、応募できる期間がどのくらいかと、実際に受給できる確率が違います。

 

補助金は、最初から補助金を交付する上限金額や件数が決められていることがほとんどなので、受給できる確率も低めとなってしまうことと、応募できる期間も1ヶ月程度と短いことが多いです。

一方、助成金は、支給要件さえ満たしていれば基本的には支給されるもので、応募できる期間も長めなのでこれから起業する人にとって利用しやすい制度となっています。

 

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