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生活保護申請を行っても却下されてしまう!その理由とは

生活保護は働くのが難しいご家族が、一定の生活費を確保するために支給される制度です。

しかし、実際にこの制度を利用して申請しても却下されてしまったという方も多いはずです。
おそらくそういった方は下記いずれかに該当しているのではないでしょうか。

・貯金や資産がある
・働かないだけで働ける体力、気力がある
・年金など他の社会保障制度が利用可能
・親族から援助を受けられる可能性がある

このように資金を調達できる可能性がある場合は、生活保護を受けることはできません。
あくまでも自立の助長を図る目的で支給されているため、単純に「お金がないから支給される」というものではありません。

働きたくても働けない、給付金や助成金を受けられない、身寄りもいないといった状況でようやく受けられるものです。

なお、収入がゼロの人だけが申請できるというわけではありません。
世帯の月収が国が定める基準以下の場合に認定されます。

ちなみにそれが、例えば5万円などと決まっているわけではありません。

住んでいる地域や人数、母子家庭かどうか、障害者がいるのかなども考えて計上されます。

もし生活保護の申請にお困りなら、あかえだ行政書士事務所にご相談ください。

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